、若年層を溶接に引き込むことが肝要で、このため、高校生や女性の溶接への参入を促す活動が活発化している。それは必ずしも容易なことではないが、大きな展開となっていることは心強い。なかでも、高校生溶接コンクールについては、その盛り上がりを側面から応援してきたものの一人としても、今後の展開が期待される。
 今ここで 、溶接を専門とする新聞雑誌の記者編集者としての歩みを振り返ると、溶接は自動車や建築などと縦割りの業界ではなく、あくまでも横に広がるものだから必ずしも産業を揺るがすようなものではなかったが、基本的には科学技術の世界であり、そのことがまず何よりも変化が大きく魅力的あったし、また、、溶接は世界の潮流の中にいるものだから 、国際交流も重要で、、、、そのことも楽しいものだった。


写真1 ダイナミックに展開する溶接の技術革新。2016国際ウエルディングショーから。


写真2 技量の向上に切磋琢磨する溶接。第61回全国溶接技術競技会から。


写真3 大きな盛り上がりを見せてきた高校生による溶接コンクール。第7回関東甲信越高校生溶接コンクールから。